キラキラネーム・・この言葉が世に出てから久しいですよね。
正しい定義は知りませんが、私の中では、
『通常カタカナで書くような言葉に、無理やり漢字を当てはめた名前。人名っぽくないもの、難読のものが多い』
というような認識です。
娘が保育園に行くようになって、よそのうちのお子様の名前を聞いたり見たりするようになり感じるのですが、実際にはキラキラネームってあまりいないよねってこと。
現在の乳幼児よりも小中学生くらいの年代に多いのかな?
今日は、やや難読そしてかなり珍しい響きの名字を持つ筆者が、”私的名づけポイント”をあげてみました!
参考に・・・・しなくてもいいです、はい(笑)。
こんな経験をすることもあるのねってお話です。
私の名字は漢字自体がちょっと珍しく、読み・響きがけっこう珍しいです。
下の名前は平凡です。
そんな名字の私だからこそ思う、子供の名前を考える際に私自身が気にしたポイントであり、これに当てはまらない名前を否定するという意図はありませんので悪しからず・・
名づけポイントその①読みやすい名前
名前は読みやすいものがいいと思います。
なぜなら毎度の説明がめんどくさいからです。
『珍しい読みのおかげで人とコミュニケーションがとれっちゃった♪』
的なこともなくはないのですが、めんどくさいの方が断然多いです私の場合。
昔から名前って半数くらいは複数の読み方があるものって多いですよね。
でも昔からある名前は2・3パターンのうちのどっちか、どれかってことが多いと思います。
多くの人が読み方を思いつきもしないようなものは避けた方が無難だな、と感じます。
名づけポイントその②聞き取りやすい名前
響きが『人間の名前としてピンとくるもの』がいいと思います。
珍しい響きの名前はハンパなく聞き返されます。
特に電話は十中八九、複数回言うことになります。
私も名字を伝えるのに今まで何回繰り返したことか・・
一回で伝わると感動モノです(笑)
つまりこれも、説明がめんどくさいから、という理由です。
聞きなれない名字ってフリガナつけても間違えられるんですよね。
間違えられてもいい場所でなら指摘しません、めんどくさいから・・
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名づけポイントその③画数が多すぎない名前
これは私の知り合いの話ですが、沖縄の人で『我那覇』さんって名字の方がいます。
その方は『画数が多くて名前を書くのがめんどくさい・・』といつもボヤいていますね。
それから子供の習字でも『名字が黒のかたまり3つになる』とも・・
また、『名前書くのに時間がかかってテストで出遅れる』そうです。
あまりにも画数が多いと書くのが大変そうですよね。

名づけポイントその④名前の文字数は2文字が無難
私のフルネームは漢字で書いた時、文字数が合計5文字になります。
名字 名前
◯◯◯ ◯◯
といった感じで。三文字姓なんです。
日本人のフルネームは合計4文字がダントツで多く、たまに3文字&5文字、レアケースで2文字&6文字以上といったところでしょうか。
私は5文字。まあいるよねって感じですね。
で、これは旧姓も今もなんですよ。
大人になったらたいして感じなくなりましたが、子供の頃はいつも名前を書く欄からはみ出しがちでした。
でもこれは子供の頃の私の字がでかかっただけかもしれない・・(笑)
フルネームのバランスとしても、結婚などで名字が変わることも考えると名前は2文字が無難なのかな、特に女の子は・・と思います。
5文字でも多いな~、と私は感じるのでそれ以上になるとけっこうなボリュームですね。
フルネーム2文字も・・ね。
まあ印象は人それぞれですが。
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おわりに
子供の将来を考えた時、子供の名前は親の『願い』や『由来』よりも『印象』とか『使いやすさ』を重視するといいんじゃないかな、と思います。
そういえば前に、小学校の教員である私の兄に児童の名前について聞いてみたことがありましたっけ。
『キラキラ・・というか読めない名前が過半数。読めなさ過ぎて慣れた。』
と言っていました。
キラキラネームを調べてみるといくつかパターンがあったりして、この記事を書く前よりも読めるようになってきた・・かも・・?
みんなそのうち慣れてきて、今は難読と言われる名前も普通に読めるようになったりしてね。
”就職が~”とか声も聞こえるけど、面接官も世代交代しますからね。
面接受けのいい名前も変わっていくのかもしれませんね。

あさこさん
コメントありがとうございます♪
やっぱり!今は減ってますよね、キラキラ・・私はまだヤバイ人にまだ出くわしてません。
名前って時代が出るし、画数とか気にしだしたら迷宮入りすることも・・(笑)
名づけって難しいですよね^^;