今回の記事ではPMSの人におすすめのハーブをご紹介します。
ピルとか薬に頼るほどでもないんだけど・・
ハーブティーやサプリでPMSを何とかしたい!
そんな人のための記事です。
PMSの改善が期待されるハーブは何か?さっそくみていきましょう♪
チェストツリー(チェストベリー)
地中海沿岸や中央アジアに生息する植物。
チェストツリーとはこの植物全体のことを指し、果実がチェストベリーと呼ばれます。
女性生殖器系疾患の治療薬として紀元前から用いられて、PMSをはじめ月経不順などさまざまな月経に関しての症状の緩和に使われています。
チェストツリーは月経の不調改善薬として、古くからの歴史があるハーブです。

チェストツリー(チェストベリー)の効果
- さまざまなPMS症状の緩和
- 生理痛の緩和
- 生理不順の改善
- 排卵痛の緩和
- 更年期障害の症状緩和
チェストツリーは女性ホルモンのバランスを整えてくれる働きがあるので様々な女性特有の悩みの解消に役立ちます。
女性の悩みと言えばチェストツリー、というくらい王道のハーブです。
PMSや生理関連の悩みに・・
チェストベリーは定番&有名だよ!
セントジョーンズワート(セイヨウオトギリ)
セントジョーンズワートはヨーロッパで自生し、その後アメリカに伝播され現在では様々な土地で見かけられます。
『聖ヨハネの日』(6月24日頃)に花が咲きこの日に収穫された歴史があるため、名前にセント(St)とつくのだとか。
主にメンタル面に働きかける、不安を和らげてくれる、と古代ギリシャの時代から医療用に使われてきた植物です。

セントジョーンズワートの効果
- 精神状態の安定
- 気持ちを明るくしてくれる
- 睡眠障害の緩和
- 更年期障害の症状緩和
- 自信を取り戻す
セントジョーンズワートは主に精神面に作用し、抗うつ薬として多くの国で治療用として使われています。
PMSの症状の中でも特に精神面でお悩みの方、落ち込みやすい人向けのハーブだね。
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月見草
月見草は江戸時代に鑑賞用としてメキシコから渡来。
6~9月頃、夕方から朝にかけて花を咲かせます。
種子から抽出される月見草オイルにはγーリノレン酸が豊富に含まれ、美肌効果や生活習慣病の改善、ホルモンバランスを整える効果もあるためPMSの改善にも使われています。

月見草の効果
- PMSの改善
- 生理痛の緩和
- 更年期障害の症状緩和
- アトピー性皮膚炎
- 関節リウマチの炎症を抑える
ルイボス
ルイボスは南アフリカのセダルバーグ山脈に自生しているマメ科の植物です。
乾燥した暑い土地でしか生息できないそうで、産地はこのセダーバーグのみ。
他の土地でも栽培が試みられましたが失敗に終わってしまったそう。
ここでしか収穫できない希少な植物なんですね。

ルイボスの効果
- 酸化を防ぐ、アンチエイジング
- 血管トラブルを防ぐ
- 代謝をあげる
- 血流を促進する
- むくみ
- リラックス効果
- アレルギー改善、免疫力アップ
ルイボスは美容効果が高く、女性に嬉しい効果がたくさんありますね。
過酷な環境で育つ植物のためか強い抗酸化作用が期待できます。
またミネラルも豊富に含まれていて、PMSの人が摂りたい亜鉛も摂取できます。
血行促進することは女性ホルモンの働きをよくすることにもつながります。
ルイボスは摂取にあたり特に注意点はありません。カフェインも含まれないので妊娠中の方でも摂れるハーブです。妊活中の方にもおすすめです。
副作用の心配がほとんどないルイボス。
美容効果が嬉しいね♪
PMSの人は血行をよくすることも大切だよ。
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PMSの人におすすめ!ハーブ成分のサプリメント
サプリメントはハーブ成分がぎゅっと濃縮されているのでPMS症状緩和の効果が期待できます。 即効性があることも大切なポイントです。
手軽に摂取できるのも助かりますよね。
評判の良いものを厳選してご紹介します♪
女性のミカタ
女性のミカタはPMSに悩む人のためのサプリメント。
成分・効果が違う”すこやか”と”やすらぎ”の2種類があります。
◆女性のミカタ”すこやか”はPMSの身体面の症状の改善が期待できます。
- チェストツリー・・40mg/日(乾燥生薬240mg相当)
- メリロート
- ウラジロガシ
- ヒハツ
すこやかの主成分はチェストツリー。
その他の植物成分ウラジロガシとヒハツは血流をよくし冷えやむくみを解消してくれます。
◆女性のミカタ”やすらぎ”はPMSの精神面でのお悩みにアプローチできます。
- 月見草オイル・・330mg/日
- ラフマ
- 大豆イソフラボン
- ビタミンB1・B6・B12
イライラ・不安・集中力低下・生理痛にも効果が期待できる月見草をたっぷり配合。
情緒不安定の解消・ラフマ、ホルモンバランスを整える大豆イソフラボンも配合。
美肌効果が嬉しいビタミンも入っています。
悩みに合わせて、すこやかとやすらぎどちらかを、または両方同時に摂取もできます。
女性のミカタは口コミで人気が広がった実力派のサプリメントです。
HARE BARE チェストベリー1000
これでもか!というくらいチェストベリーが高配合。
なんと1日164mgもとれちゃいます。(錠剤タイプのため調整可能)
それに加えセントジョーンズワートも40mg配合。
イライラはもちろん、落ち込み系のPMS症状にお悩みの方にもおすすめ。
寒い時期になるとイライラから落ち込みがちになる人にもぴったりだね。
ハーブティーはブレンドすることで効果がよりアップ!

ハーブティーは緩やかに作用し副作用の心配が軽減、安心して摂取することができます。
リラックスタイムや気分転換にも活用できるところもサプリメントにはない魅力ですね。
ハーブティーは数種類をブレンドすることで効果がよりパワーアップします。
先ほど紹介したPMS症状向けのメジャー3点に加え、↓こちらも追加でおすすめ。
- ラズベリーリーフ
- キンモクセイ
- ダマスクローズ
- ジンジャー
- レモンピール
- ジャーマンカモミール などなど
元々ブレンドされているものは便利ですね。
こちらは『HARE BARE』のハーブティー版。
↓チェストツリーのほか、セントジョーンズワートやカモミールもブレンドされています。
↑ノンカフェインのルイボスブレンドで巡りをよくして冷えやむくみも改善。
どちらも個包装だから淹れるのが楽ちん♪
ハーブティーの効果的な飲み方は?継続が大切!
ハーブティーは効果が実感できるまである程度時間が必要です。
しばらく飲み続けることが大切。
PMSの改善であればまずは2~3か月程度飲みましょう。
(早めにに改善したい場合は即効性があるサプリメントの方がおすすめです)
ハーブティーを飲み続けるためには、昼食後に一杯・眠る前に一杯、など飲むタイミングを決めておくと毎日の習慣になり続けやすいですね。
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おわりに
今回はPMSの症状に効くハーブについてまとめてみました。
簡単に摂れるサプリメント、穏やかにゆったり摂取するハーブティー。
お好みで取り入れてみてくださいね♪
お読みいただきありがとうございます。それではまた^^
↓この記事で紹介したサプリメントを試してみた体験談です。
即効性にびっくりでした!
