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【懐かしい!】きつね・戦争・・国語の教科書思い出の作品たち

国語の教科書を読む児童のイラスト

先日、子どもの頃に読んだ物語をふと思い出して懐かしい気持ちになりました。
国語の教科書に載っているお話(特に小学生時代のもの)は、ノスタルジーを感じるものが多くありますよね。
今回は国語の教科書で読んだ&国語の教科書の題材として有名な物語を紹介していきます。

教科書で読んだ印象的な作品①
おじさんのかさ


小学校低学年の教科書に載っていた『おじさんのかさ』。
子ども心に”何で傘ささないの?”とひたすら疑問に感じ結局理解できず、それが印象に残っています。

おばさんになった筆者も今ならおじさんの気持ちも少しは・・・・
分からないな、やっぱり(笑)

『おじさんのかさ』あらすじ

おじさんには大好きな傘があった
いつも持ち歩いているけれど、雨が降っても傘をさすことはない。
あるとき雨が降ってきて、おじさんは初めて傘を使うことにしたが・・

↑教科書の挿絵と同じですね~懐かしい!
(子どもの頃の記憶ってすごい・笑)

教科書で読んだ印象的な作品②
わにのおじいさんのたからもの


小学2年生の教科書に載っていた『わにのおじいさんのたからもの』。
これは本当に話がよくできていて、小学生の私に物語の面白さを教えてくれた作品です。

ラストも印象的ですが、ワニのおじいさんの背中の皺が宝の地図になっているという設定にはもう『ヤラレター!』って感じです。
子どもは大好きだよーそんなの。感動級の面白さでした。

大人になって読んでも深いお話です。名作ですね。

『ぼうしをかぶったオニの子』という作品の一部が『わにのおじいさんのたからもの』として教科書に載っていたんですね。
ぼうしをかぶったオニの子の中盤くらいのエピソードらしいです。
全部読まねば!

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教科書で読んだ印象的な作品③(きつねモチーフ)
きつねの窓


小学生の国語の教科書のお話はなぜかキツネがモチーフになっているものが多くあります。
新美南吉さんの『ごんぎつね』が最も有名かと思いますが、その他にもキツネが出てくる話はいくつかあります。
小学生の教科書に載っているキツネが登場する物語を紹介します。

小学生の頃に筆者が大好きだった安房直子さんの『きつねの窓』。
5年生くらいだったような。
ちょっと不思議で切なくて、かつノスタルジック。キツネはそんなお話にぴったりのモチーフなんでしょうね。

『きつねの窓』あらすじ

孤独な猟師が山で道に迷ったときのこと・・
『そめものききょうや』という服でもなんでも桔梗の青色に染めるというお店にたどり着きます。
その染物屋の店員は人間に化けたきつねの子ども。
桔梗の花で染めた指でひし形に窓を作ると、そこには不思議な光景が映るのでした・・

教科書で読んだ印象的な作品④(きつねモチーフ)
雪渡り


『雪渡り』もきつねモチーフ。
当時わくわく楽しみながら教科書で読んだ記憶があります。

”かたゆきかんこ しみゆきしんこ”
のフレーズが印象的。

筆者は現在も宮沢賢治さんの作品を好んで読みますが、当時は作者を知らずに読んでいたな。
そこそこ生きてきて色々と自分は変わったと思っても、やっぱり好みの根本は変わらないものですね~

『雪渡り』あらすじ

雪が積もったある日のこと、人間の子どもの兄妹ふたりが森の中で人間の言葉を話す子ぎつねに出会います。
子ぎつねは子どもたちをキツネの幻燈会に招待しますが・・

日本の誇れるファンタジー作家ですね。
中1の教科書に載っていた『オツベルと象』も印象的だったな~

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教科書で読んだ印象的な作品⑤(きつねモチーフ)
てぶくろをかいに


ごんぎつねの新美南吉さんの作品『てぶくろをかいに』。
筆者は教科書では読んでいないのですが、よく思い出の教科書作品として取り上げられるため紹介します。図書室にあったな~

ちょっとドキドキ、でもほっこりするお話ですね。
ごんぎつねよりもやや低学年向けでしょう。

『てぶくろをかいに』あらすじ

きつねの子どもが人間に化け、街に手袋を買いにでかけます。
人間にバレないように気をつける子ぎつねですが、手だけがきつねの手のままなのでした・・

教科書で読んだ印象的な作品⑥(きつねモチーフ)
きつねのおきゃくさま


『きつねのおきゃくさま』。
こちらも教科書に載っていたきつねの話として有名。
2年生の国語の教科書に載ってているそうです。
やはり筆者の通っていた学校の教科書には載っていませんでした。

かわいらしいお話、と思ったら悲しい・・というか泣ける系のお話なんですね。

『きつねのおきゃくさま』あらすじ

はらぺこのキツネが出会う動物たちを家に招き、太らせてから食べようと計画するが、動物たちに感謝されほめられて心が変わっていきます。
あるとき狼がやってきて、動物たちを襲おうとしますが・・


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教科書で読んだ印象的な作品⑦(戦争の話)
お母さんの木


小学生の国語の教科書と言えば、必ず戦争の話が載っていたものでした。
どれももれなく悲しいお話で、トラウマになっている人もいるかも。

国語の教科書に載っていた(いる)戦争の話を紹介していきます。

『おかあさんの木』。
こちらは有名な作品で、アニメにもなり、実写映画化もされています。
うう、悲しい・・

『おかあさんの木』あらすじ

7人の息子たちと暮らすお母さん。
息子たちがひとりずつ出征する度に家の裏に桐の木を植えます。
全員が出征してしまっても一郎・二郎・・それぞれ息子の名前をつけた木に話しかけるお母さん。

あるときビルマで行方不明になった五郎が負傷した足を引きずり命からがら家に帰ってきましたが・・


教科書で読んだ印象的な作品⑧(戦争の話)
ちいちゃんのかげおくり


こちらもとても有名な戦争のお話。
なのに私が習った教科書には載っておらず・・
私が通っていた学校の教科書はマイナーな出版社だったんだろうか(笑)

『ちいちゃんのかげおくり』あらすじ

小さなちいちゃんにお父さんが”かげおくり”という遊びを教えてくれる。
その後、空襲にあい壊れた家でひとりぼっちで家族の帰りを待つちいちゃん。
気づくと家族みんなの影が現れるのでした・・

教科書で読んだ印象的な作品⑨(戦争の話)
川とノリオ


こちらも幼いノリオが主人公の戦争の話。
小学校高学年の教科書に載っていますが、川や自然の細かい描写はとても質が高く大人が読んでもじゅうぶん楽しめる文章です。名作!
ただお話は悲しい~
久々に読んで号泣してしまった・・

『川とノリオ』あらすじ

川の近くに暮らす2歳のノリオ。
ノリオがいたずらをするといつも叱ってくれる母ちゃん。今日はどんなにいたずらをしても叱ってくれない。
そして何日も帰って来ない。
戦争に行った父ちゃんは帰ってきた、小さな箱で。
変わらず流れる川を見ながら、ノリオは母ちゃんの帰りをずっと待つのでした・・

教科書で読んだ印象的な作品⑩(戦争の話)
かわいそうなぞう


『かわいそうなぞう』上野動物園での実話ですね。
こちらも悲しいお話です。

このお話に出てくる象3頭以外にも合計27頭の動物の猛獣処分が行われています。
動物はもちろんかわいそうだし、飼育員さんもつらいですよね。

『かわいそうなぞう』あらすじ

戦争の真っただ中、猛獣処分の命令により動物園の動物たちは殺されなければならなくなった。
しかし頭のいい象は毒入りのエサは食べようとしないのであった・・

おわりに


記事を書くにあたり、同県出身・同学年の旦那と国語の教科書の話をしましたがお互い知らない話ばかりで驚きました。

旦那は『スーホの白い馬』『スイミー』『やまなし』『ちいちゃんのかげおくり』『大造じいさんとガン』
などを懐かしいと言っていましたが、私が習った教科書にはどれも載っていませんでした。
私が印象的だった『わにのおじいさんのたからもの』『きつねの窓』『オツベルと象』などは旦那は知らない、と・・
共通したのは『ごんぎつね』くらいです。
あと中1の平家物語の冒頭の”祇園精舎の鐘の声~”はどの教科書にも載っていそうですね。

忘れているものもありそうだけど、出版社が違えば掲載作品も全然違うものなんですね。

我が子が小学生になって音読の宿題でどんな話を聞かせてくれるのか今から楽しみです。
(音読の宿題って今もあるのかな~?ちゃんと読んでくれるかな~?笑)


教科書ってAmazonとかで買えるんですね。

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