保育園に通い始めて約1カ月。
この1カ月間、鼻水との戦いの日々でした・・
今日は保育園症候群、2歳児入園の場合についてのお話です。
保育園症候群とは?
「2歳未満の乳幼児が初めての集団生活である保育園に入ると、季節に関係なく感染症を繰り返し、鼻汁・咳(せき)が長引きやすくなります。
休園も多くなり、どうして?と悩む事が多くなります。
しかし、不思議なことに2歳を過ぎる頃から頻度が減り、休園するのはインフルエンザなどの流行時期に限られるようになります。
これを保育園症候群と呼びます」
様々な菌が蔓延している保育園ではどうしてもいろんな病気を貰ってきてしまいます。
特に月齢が小さい子供ほど長引きやすい傾向にあります。
保育園症候群?? 我が家の場合
一般的に”保育園症候群”の症状が特に感じられるのは2歳未満の乳幼児です。
2歳を過ぎると改善の傾向にあるようです。
(なので2歳を過ぎている我が子の場合、正確には保育園症候群とは呼ばないのかもしれませんが)
ここからは10月の後半から保育園に通い始めた2歳5か月の娘の話です。
慣らし保育中の発熱のちの鼻水
7日間の慣らし保育中に一度38.6℃の熱を出しました。
次の日、熱は36℃台まで下がりましたが水っぽい鼻水が出始めました。
小児科にて、”鼻風邪ですね”とのことで飲み薬を処方されました。
大量の鼻水&鼻水に伴う咳も
熱が一度ぶり返したもののすぐに下がり、処方された一週間分の薬を飲み終え、さあ回復!と思ったんですが・・・
薬を飲み終えたと同時に今度は大量の鼻水がでるようになりました。
今度の鼻水は水っぽい透明のもの&黄色っぽいドロっとしたもの、両方の鼻水コンボです。
薬を飲んでいたことで抑えられていたけれど、完治というわけではなかった様子。
発熱はないので保育園には行けるのですが、とにかく鼻水がすごい・・
常に出ている状態。
そして鼻水がのどに垂れてくることが原因で咳も出始めるように。
咳は特に寝ている間に多く、一緒に寝ている親は睡眠不足に・・
(横になると喉に流れてくるんですね)
親・・特にママって乳幼児が出すちょっとした音でも起きちゃうものですよね。
子供が苦しそうなのもかわいそうだし、自分の次の日の仕事のパフォーマンスに大きな影響をあたえるし、この夜中の咳はキツイものがあります・・
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子供の鼻水対策! こまめな鼻水吸引が大事!
子供の鼻水対策はこまめに鼻をかむ(まだ鼻がかめない子は吸引する)のが一番だと小児科の先生に教えてもらいました。
ネット上で調べても同意見ばかり。
そして子供の鼻水に関しての情報がわんさか出てくる・・
同じ悩みを持つ人の多さにびっくりしました。保育園児あるあるのようです。
そこでこんなのを用意 鼻水吸引機”ママ鼻水トッテ”
子供が本当に嫌がるので、私もあまり気がすすみませんでしたが
『鼻水の放置で中耳炎や副鼻腔炎など病気に繋がるよりはマシだ!』
と考え抑えつけて吸いましたよ・・
続けるうちにだんだん抵抗してこなくなったので子供もちょっと慣れてきたのかも?
特にお風呂あがりに吸うとよく取れます。
また、薄い食塩水や重層水を鼻に垂らしてから吸っても効果的だそうです!
鼻水吸い機は電動の立派なものもありますが、値段も張るしそこまで活躍する?本当に必要か?と考えたらリスクは大きいですよね。
まずはこのくらいのもので試すのがいいでしょう。
と言いつつ一応調べてみました↓
評判はかなりいいみたいですね。いざとなったらこちらかな。
結局鼻水・咳は約3週間続く
結局その後も小児科に2回通い、計3週間処方された薬を飲み続けました。
こんなに薬を飲み続けて大丈夫なのか?とちょっと心配にもなりましたが、もちろん小児科の先生も子供に負担がかかる量の薬は出すわけはありませんので、そこは問題ないでしょう。
3週間飲み終わって鼻水はだいぶ減りました。
まだ時々鼻水が出るのでこまめに吸引してあげたり鼻かみの練習をしています。
今週は薬なしで、今日無事に終われば5日間乗り切れそうです!
約1カ月間にわたる鼻水との戦い。長かった。
でもこれでも短くて軽い方ですよね。
保育園症候群・・我が家の場合、2歳児でしたが軽い症状はあった、でも月齢が小さい子に比べればだいぶ軽く済んだようです。
12/6 追記!
11月は一日も休み&早退もなく皆勤賞でした!
鼻水もたまに出るくらい。咳は治まりました。
12月に入ってからも全日通えています。
やはり2歳児となると保育園症候群は軽く済む傾向にあるようですね。
インフルエンザや胃腸炎など、流行ものに気をつけて元気に通わせたいです。
追記終了
小児科なのか耳鼻科なのか迷ったら・・
我が家の場合、近所にとても評判のいい小児科があるので迷わずここで済みましたが、一般的には黄色っぽいドロっとした鼻水が7~10日以上続く場合・・
◆発熱を伴うなら小児科
◆熱がなければ耳鼻科
がいいそうです。
症状を観察して通える範囲の病院を探してみてください。
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まとめ
親にとっても子供にとっても、根気が必要な保育園症候群。
厄介なものですが2歳を過ぎたら急によくなった、という声も多いです。
実際我が家でも軽めで済んでいます。
鼻水を吸うのも毎週の病院通いも、ずっと続くわけではないのでここががんばりどころと思って乗り切りましょう。
といっても風邪を貰って共倒れにならないようにがんばらずに休むことも必要ですね。
それではまた
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この頃の子どもは免疫力がつくまでが大変なんだ。
わたさん
そうなんですよね、この世には菌がいっぱいいることを思い出させてくれますよね^^