追記※しろくまカフェ高田馬場店は2021年4月に宮古島へ移転しました。
高田馬場店は現在ありません。
宮古島ーー!
行ったら絶対行くっ!
追記以上
小さい子供と一緒だといけない場所、行きづらくなる場所はたくさんあります。
カフェもその中のひとつじゃないでしょうか。
世の中にはありがたいことに、子連れでもいける・・というより
”子連れ歓迎です!”
としているカフェが存在します。
まったりおいしいコーヒーを飲んでぼーっとしたり、本を読んだり・・
そんなひとりの時間は過ごせなくても、子供と一緒に楽しめるカフェがあったら嬉しいですよね。
このシリーズでは、『子連れ歓迎カフェ』に実際に子供と行ってみた感想や個人的に感じた歓迎度などお伝えしていきます!
第一回目はこちら。しろくまカフェin TAKADANOBABA
しろくまカフェとは・・
『しろくまカフェ』のコンセプトカフェであるこちらのカフェ。
詳細をみていきましょう。
テレビアニメもヒットした人気の癒し系ギャグ漫画
月刊フラワーズにて2006年~2013年まで連載されていたヒガアロハさんの漫画作品『しろくまカフェ』。
現在続編である『しろくまカフェ today’s special』が月刊漫画誌Cocohanaにて連載中。
2012年~2013年までテレビアニメで放送され、子供から大人まで、動物好き・カフェ好きの心をつかみ大人気となりました。
人間社会に溶け込んだリアルな動物たちが、可愛く、シュールに日常を送っていきます。笑えて癒される作品です。
また、アニメでは人気の声優たちが集結していて、声優オタクからも愛される作品となっています。
おそ松さんの6つ子の声優は全員出ています。
トト子ちゃんもいるよ。
安眠効果あり(個人的感想)
私は寝る前にこのアニメを見るとぐっすり眠れるんですよね。
癒されるんですよ~
産後~今はあまり見れてませんが・・数年前は寝る前に1話ずつ見るのが習慣となっていました。
こちらのカフェも子供を連れては今回が初めてでしたが、以前にも一度お邪魔したことがあります。
アクセス事情
高田馬場、早稲田口から徒歩7~10分。
道順は簡単。早稲田通りをずっとまっすぐ、明治通りにぶつかる直前の左側にあります。
この道であってたかな?と不安になる頃に看板が目に入ります。

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お店のシステム・店内のようす
席を確保しレジに注文しに行く
お店に入るとまず、店員さんに先に席を確保するよう案内されます。
(お店に入るときの『♪カラン』がアニメの音と近い!)
好きな席を選ぶんで席につくと、店員さんがメニューを持ってきてくれます。
決まったらレジに注文しに行くスタイル。
お会計をし、ドリンクをその場で受け取り、食事は席まで運んでくれます。
客層
平日のちょうどお昼頃伺いました。
お客さんは女性が多めですが、昼食中のサラリーマンや老夫婦などさまざま。
私服女子ふたり組を何組か見かけましたが、たぶんしろくまカフェのアニメファンか声優ファンだろうな・・という雰囲気の人が多かったです。
赤ちゃん連れはひと組。
私の後に幼児(たぶん3歳くらい)を連れてきた女性がいたくらいで、子供はそんなに多くはありませんでした。
メニューは大きく分けて3種類
通常ランチ・軽食
通常ランチは600円台からあり、カフェのランチとしてはなかなかリーズナブル。
特にキャラ物などではなく、普通のご飯です。

その他400円台からホットドック等の軽食もあります。
この作品を知らない人でも利用しやしすいメニュー構成ですね。使い勝手がよさそう。
コンセプトメニュー
コンセプトメニューは作品に登場するキャラクターたちがプレートを彩るかわいいメニューです。
値段は通常のものより200~300円くらい高めになります。
けっこう種類が豊富でどれにするか迷っちゃう・・。
期間限定メニュー
期間限定のフェアがあり、毎回違ったメニューが楽しめます。
この時は『猛獣フェア』が開催されていました。

コンセプトメニュー・期間限定メニューはコースターがもらえる
キャラ物などちょっとお高めのメニューはコースターがもらえます。
種類は6種類。
レジでサイコロを振って出た目のものがもらえます。

コースターのデザインが秋バージョンになっていて感動!
デザインが頻繁に更新されているあたり、流行っている様子が伺えて良いですね。
パンダくんが出なかったーーーー
でも子供時代のしろくまくんとグリズリーくんのかわいいのが出たからいっか。
娘はキッズプレート
キッズプレートはハンバーグにエビフライ、チキンナゲット、グラタンにデザートまでついてきます。
子供も満足ですね。


私はグリズリーカツサンド
私はグリズリーカツサンドにしました。
見た目そうでもなさそうですがボリュームありました。
オリジナルソースかカレーソースが選べます。
今回はオリジナルソース。美味しかったです。
ちなみにポテトは全部娘に食べられちゃいました・・

グッズも豊富
しろくまカフェの店内にはグッズもおいてあります。
ぬいぐるみから文房具まで、けっこう種類豊富。
私もけっこう持ってます。ペンとかね。


ファンはたまらない、そこら中がしろくまカフェ
入ってすぐにフォトスポットが。
実物大?大きいパネルがあります。

また撮影禁止ですが、店内の壁にはヒガアロハさん直筆のイラストや声優の直筆のサイン、コメントが書かれています。

カウンターにはパンダくんとペンギンさんが。
『笹大盛りで~』
『カフェモカおかわり』
モニターはアニメ作品が流れていたり、音楽も歴代のOP・EDやキャラソン、全てしろくまカフェ関連のものです。
ボクにインビテーション
JP
2012/06/20
名曲『ボクにインビテーション』
知らない人でも抵抗を感じにくい
メニューもそうでしたが、全体的にアニメアニメオタク!的な空気はあまり感じません。
ここまで前面にしろくまカフェの世界観を出しつつも、普通のカフェとして利用しやすいのがこのしろくまカフェのすごいところ。
実際に観光の外国人やサラリーマンたちやおばあちゃんなど・・いろんな種類の人たちでにぎわっていました。
子連れ注意点 飲食物持ち込み禁止
子連れ歓迎のお店ですが、注意しないといけない点があります。
走ったりしない、目を離さない・・等はどこでも同じですが、特徴的なのは飲食物の持ち込みが一切禁止なこと。
ジュース、お菓子、離乳食、ミルクなども基本的に飲食物の持込みは全て禁止です。
衛生上の問題みたいですね。
離乳食はレジで購入することができます。キューピーと和光堂のものがあります。
なので離乳食が進んでいる子ならいいのですが、ミルクや母乳がメインの月齢の赤ちゃんは注意です。
授乳室もないので、授乳ケープなど利用する、またはカフェに入る前後にどこか授乳室に行かなければいけません。
↓しろくまカフェ付近だと駅の近くのBIGBOXの中に授乳室があるようです。
トイレにおむつ替え台あり
トイレは個室ふたつ、おむつ替え台があります。
子供用補助便座もありました。
写真は撮れませんでしたがトイレの中までキャラクターがたくさんでかわいかったです。
キッズルームあり
お店の奥にはキッズルームがあります。

ディズニー系やのりもの系のDVDが常備してあります。
防音もしっかりしているので多少はしゃいでも大丈夫そう。

我が子はパンダくんとペンギンさんのぬいぐるみで楽しそうにキャッキャしてました。
あまり子供が多くないので羽を伸ばせた様子でした。
子連れ歓迎度
子連れ歓迎度 ★★★☆☆
飲食物の持込みが禁止なこと、授乳室がないこと、キッズルームがほんの僅かですがタバコ臭かったこと。
(キッズルームの隣りの部屋が喫煙ブースなんです。どちらもちゃんと扉があって完全に分離しているハズなのになぜだろう・・私の鼻が敏感すぎるのか・・)
この3つのポイントでちょっと少なめになりました。
でも基本的にはスタッフさんも対応よく歓迎してくれます。

ドリンクはプラスチックケースにストローに変更、氷の有無も聞いてもらえました!
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まとめ
しろくまカフェin Takadanobabaはファンも満足、知らない人でも気軽に入れる珍しいタイプのアニメのコンセプトカフェです。
子連れも歓迎だけどそこまで多くもなく、様々な人たちがいました。
普段行くお店はファミリー層ばかりなので私も新鮮だし、やっぱりキャラクターたちはかわいいし、子供はキッズスペースで大はしゃぎだし・・
私も子供も大満足で帰ってきました。
また行きたいです。今度はどんなフェアかな~
ぱへへあ~・・・・・・?
(”パフェフェアー”が言いづらい・・ってネタが作中にありましたね~)
それではまた。

