我が子が今月から幼稚園へ通うことになりました。
2017年生まれ、年少クラスからの3年保育です。
”そろそろ知育系おもちゃや英語以外になにか幼児教育をはじめてみようかな・・”
と考えいろいろ調べてみた結果、
『通信教育・Z会の幼児コース』
を選びました。
さっそく今月から親子ともどもルンルンで楽しみながらはじめています♪
この記事では、
Z会の幼児コースのおすすめポイントや他社との比較などを紹介していきます。
Z会の幼児コースのワークのレベルは難しい?簡単?
Z会というと東大や京大など・・難関大学受験のイメージを思い浮かべる人も多いかもしれません。
高レベルの難しい教材のイメージですよね。
が、実際手にしたZ会の幼児コースの教材は全くそんなことはなく、学習レベルとしては優しめ。
Z会の教材はドリルなどの形式的な詰め込みお勉強というよりも、遊びの延長の体験や親子の対話を通し楽しみながら学習する力を育てていくといった内容が豊富に盛り込まれている印象です。
幼少期の体験が後に伸びる力になる・・
Z会ではこれを『あと伸び力』と呼んでいるよ。
6月生まれ・・と学年では早い方の生まれ月の我が子には簡単すぎるかな?とも思いましたが・・
問題のジャンルによってはちょっと詰まる箇所もあるし、なによりも通信コースをはじめたのは『勉強する習慣』を身につけるためという目的だったので我が家ではこのまま続けることにしました。
また、学習レベルが優しめと言っても、ひらがなや数といった”勉強らしい”内容ももちろんしっかりあり、年度末に向けて徐々にレベルアップしていくので・・
まずは腕慣らし&子どもに”できた!”という達成感を味わってもらうためにも最初はこのくらいでちょうどいいとも思いました。
Z会幼児コースの学習レベルは優しすぎる・・
そんな場合は年少の歳で年中の教材を受講する、”飛び級”も可能だよ。
早い生まれ月の子やドリル慣れしていて理解が早い子は検討してもいいかもね!
(Z会では飛び級の受講の際にはまずお試し教材を体験することをすすめています)
Z会の幼児コースの金額は?
他社との比較
Z会幼児コースの金額は・・
- 年少 毎月払い¥2,200
12カ月一括 ¥22,440(1カ月あたり¥1,870) - 年中 毎月払い¥2,640
12カ月一括 ¥26,928(1カ月あたり¥2,244) - 年長 毎月払い¥2,860
12カ月一括 ¥29,172(1カ月あたり¥2,431)
Z会幼児コースの金額は月2,000~3,000円。
1年分の一括払いなら15%安くなります。
(半年一括払いは5%オフ)
ライバル社と金額比較をしてみましょう。
- こどもちゃれんじ 年少・12カ月一括の1カ月あたり¥1,980
こどもちゃれんじ 年中&年中・12カ月一括の1カ月あたり¥2,480
- ポピー 年少・12カ月一括の一カ月あたり¥931
ポピー 年中&年長・12カ月一括の一カ月あたり¥1,045
- モコモコゼミ(こぐま会提供)
年少~年長・月¥2,662
格安のポピーよりは高いものの、Z会幼児コースはやや安め~相場程度、といったところでしょう。
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Z会はのちに伸びる”地頭を鍛える”教材
幼児通信教材の学習内容の傾向として、主に”学習系”と”地頭を鍛える系”に分類できます。
『学力をつける”学習系”教材』は・・
◆ポピー
◆こどもちゃれんじ
『後に伸びる”地頭を鍛える系”教材』は・・
◆Z会
◆モコモコゼミ
これは保護者の方の考え方によってどちらを選ぶか変わってくるでしょう。
我が家では迷わず”地頭を鍛える”方を選びました。
(筆者はまさにバリバリの”学力をつける学習”で育ち、学生の頃の成績はよかったのですが・・
社会人になってから役に立つのは”地頭の良さ”だよな~、と日々これでもかと実感しているためです・・汗)


Z会幼児コースのここがいい!
おすすめポイント
おすすめポイントその①子どもの食いつきがよい!
Z会の教材は子どもが楽しみながら興味を持って取り組める工夫がしてあり、子どもの食いつきがとても良いです。
シールを貼ったり迷路を解いたりまちがいさがしなどなど・・
特にかわいいキャラクターなどで釣っているわけじゃないのに、すごく楽しそう。
はじめた次の日から毎日『今日もワークしよ!』と言い自らすすんで取り組んでいます。
おすすめポイントその②ワーク・体験・絵本のバランスがいい!
Z会の年少コースの教材は『ワーク』『ぺあぜっと』『おでかけブック』の3種類。
『ワーク』は机に向かって鉛筆を持つタイプのお勉強の教材

『ぺあぜっと』は親子で行う体験型の教材

『おでかけブック』はクイズなどがついた小さな絵本

それぞれ違う特徴の教材がバランスよく盛り込まれています。
我が子はワークも体験も絵本どれも本当に大好き。
繰り返しやりつつ、次の月の教材が届くのを心待ちにしています。
『おでかけブック』(絵本)は年少コースのみの教材。
年中~はワークとぺあぜっとの体験の量が増えるよ。
教材の冊子は3種類ですが、スマホ等でできる”デジプラ”も偶数月に配信されます。
4月の配信のものは”動物のなき声を聞いてどの動物の声か写真を見て選ぶ”といった内容でした。
紙の教材ではできないデジタルならではの問題がでてくるので新鮮ですね。
スマホいじりも大好きな我が子(笑)はこれも楽しそうに取り組んでいました。
おすすめポイントその②単純なワークだけでなく”体験”を大切にしている!
3つの教材の中で”これはZ会ならではで秀逸だな~”、と特に感じるのが『ぺあぜっと』。
親子で一緒に体験するタイプの教材です。
家にあるものを使っての簡単な工作だったり、食材や料理の超入門だったり、虫や花の観察などなど・・
子どもの興味を引き出し、後の学習につながるための体験のアイデアが毎月掲載されています。
『親子で体験・・
それって手間がかかるんじゃないの~?(めんどくさそう・・)』
と思ったあなた!(実は私です・笑)
体験はどれも数十分で終わるものが多く、実際やってみると思っていたより簡単で手間はかからないものばかりでした。
我が子はどれも興味を持って取り組んでいるうえ、私も一緒に参加している感もあり”いい体験をさせてあげているな~”と感じながらすすめることができています。
我が子は特にお料理に興味を持ってくれたため、先日エプロン&三角巾、そしてこども包丁を購入しました。
ぺあぜっとの体験が終わった後でもキッチン周りのお手伝いをすすんでしてくれるようになりましたね。
Z会幼児コースは食育にも力をいれているのも特徴のひとつだね!
おすすめポイントその③保護者情報誌が充実している!
Z会の幼児コースは『ぺあぜっとi』という保護者向けの情報誌も毎月届きます。
子どもに学習をさせるうえでの声かけのポイントやアドバイスが載っているので、
”なんで分かんないのかが分からない・・教え方がわからない!”
という私のような教え下手な方でも子どものやる気をキープしたまま学習を進めることができます。
”こういうふうに見守ったり声掛けしたりして導けばいいのか~”、と親としても勉強になり大変助かっています。
保護者も幼児教育のあり方・考え方、実行の仕方が学べるんですよね。
Z会幼児コース監修者の教育学者のお話や、食育・料理研究家の方のお話は
”子どもの学習を楽しく続けていこう!”
という私のモチベーションキープにもつながっています。
また、保護者の問い合わせフォームも用意されているので、学習を進めていく中で疑問に思ったことなど質問ができます。
アフターフォローもきちんとしているのもいいですね。
おすすめポイントその④ムダに教材系おもちゃが増えない!
Z会の幼児コースの教材はとてもシンプルな内容。
キャラクターはワークの中でイラストで少し出てくるだけ、体験ものはほぼ家にあるものでできるためムダに物が増えません。
”(知育系含め)おもちゃはもういっぱいあるよ~”
という我が家ではここも気に入ったポイントのひとつですね。
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Z会幼児コース
こんな人には向いていない
保護者も参加するのは面倒だと思う人には向いていない
先ほどもちょっと書きましたが、Z会の幼児コースは親子での体験教材があります。
”できるだけ子どもひとりでやってもらいたい”という保護者の方には向いていないでしょう。
ただ、体験の『ぺあぜっと』は週1~2回、1回数十分でできるので、よほどめんどくさがりだったり時間がない方でなければ大丈夫じゃないかな、と思います。
私がはじめる前そうでしたが、いざやってみたら思いのほか簡単だし一緒に楽しんでできています。
子どもとコミュニケーションがとれるのでより仲良くなれたような気もします。
『体験のぺあぜっとは週末にパパが担当!』というお家も多いようですね。
まとめ
Z会幼児コースはこんな人に向いている!
といったようにおすすめポイントや特徴をふまえ・・
Z会の幼児コースはこんな人におすすめです。
- 費用は抑えつつも質がよい幼児教材を求めている方
- 詰め込み学習よりも後に伸びるための学習体験をさせたい方・地頭を鍛えさせたい方
- 幼児教育の考え方や学習のすすめ方のポイントを知りたい方
- アフターフォローもちゃんとしている教材を選びたい方
- 食育もさせたいと考える方
- キャラものやおもちゃは不要と考える方
そんな方は是非、Z会の幼児コースを検討してみてください。
資料請求はこちらから↓
今なら充実したおためし教材つきです。


