だんだん赤ちゃんから子供らしくなってくる1歳半過ぎ。
それまでのお気に入りのおもちゃも卒業し、新しいもので遊びたがる時期ですね。
今回は実際に我が家で使っている、知育系のおすすめのおもちゃを紹介していきます。
手先がますます器用になり、言葉の習得能力も急激にアップする時期なので、知育系の要素も取り入れたいもの・・
おすすめはこちらです。
1歳半頃~2、3歳児におすすめの知育系おもちゃ
モンテッソーリ教育のおすすめのおもちゃ
モンテッソーリ教育はあの藤井総太棋士が幼い頃から受けていた教育として日本でも有名になった教育法です。
世界の著名人にもモンテッソーリ教育で育った人がたくさんいます。
- セルゲイ・ブリン&ラリー・ペイジ(Google創業者)
- ジェフ・ベゾス(Amazon創業者)
- ピーター・ドラッガー(マネジメントの父)
- マーク・ザッカー・バーグ(Facebook創業者)
- ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)
- トーマス・エジソン(発明家)
- オバマ元大統領
などなど・・
錚々たる顔ぶれ・・!
モンテッソーリ教育とは、イタリアの医学博士&教育者であったマリア・モンテッソーリにより開発された教育法です。
学校秩序にとらわれず、自分を自分で成長させる”自己教育力”を育てる感覚教育法として世界中に広まりました。
自尊心や自立心、学び続ける姿勢や他者思いやりを持った人間を育てることが目的の教育方法だよ。
モンテッソーリ教育は専門の教室(子どもの家)、保育園や幼稚園などで取り入れているところもありますがまだまだ数は少ないのが現状です。
モンテッソーリ教育に興味はあるけど近くに受けられるところがない!という方やちょっと試してみたい方は自宅で遊べる教具を取り入れてみてはいかがでしょうか。
モンテッソーリ教育の教具①シリンダーブロック
モンテッソーリ教育の定番の教具、シリンダーブロック(円柱さし)。
大きさや形が違うブナの木の円柱のブロックを穴にはめ込み遊びます。
指先のトレーニングや厚い薄い、重い軽い、感覚を養うことができます。
追記
我が子はブロックを転がしたり積んだりして遊ぶところから始め、3歳の現在は『これは小さいね、こっちの方が重いね』など形容詞を覚えさせるのに役立っています。
長く使える教具ですね。
モンテッソーリ教育の教具②紐通し
こちらもモンテッソーリ教育の定番の教具・紐通し。
触り心地のいいブナの木でできたカラフルなブロックで感覚を刺激できます。
パーツがやや小さいので、おもちゃを口に入れなくなったら始めたい教具ですね。
我が子の場合赤ちゃんの頃からおもちゃを口に入れることがほぼなかったため1歳半頃~使っています。
色を覚えたり、並べてみたり・・だんだん器用に紐を通せるようになってくるので楽しいようです。
↓モンテッソーリ教育を知ろう!

アンパンマン おしゃべりいっぱい!ことばずかん superDX
アンパンマンのペンで絵本をタッチすると音声で物の名前を教えてくれることば図鑑。
定番人気の知育系おもちゃです。
こちらは子供のくい付きがいいことと収録されている言葉数が多いところがポイント。
収録されている言葉は2200種類、日本語は1400語・英語は800語・2語文は350文以上、とボリュームたっぷりです。
日本語と英語が切り替えられ、さらに2語文モード(『いぬがはしる』等)つき。
小さいうちは絵本としてだけでも喜びます。
本の紙の質が水濡れや破れに強い丈夫な仕様なので傷みなど気にせず使えるのがありがたい・・
我が子は1歳半頃はイラストのキャラクター探しとして遊び、2歳過ぎから音声ペンを使いはじめ、おかげでだいぶいろんな単語を覚えました。
英語の発音は私よりいいです。アポー、パーポー・・・
収録数が多いので3歳以降でも英語の勉強だけ、など長く使えるところもいいですね。
すいすいおえかきNEWカラフルシート
らくがきならこれ!水で描けるお絵かき。
専用のペンに水をいれて大きなシートにおもいっきりらくがきができます。
何より嬉しいのは部屋が汚れないこと。
紙ごみが出ないのも嬉しい・・!
我が子は体いっぱい豪快にアートしてます(笑)
↑コンパクトな小さめサイズ”おでかけタイプ”もあります♪
ピタゴラス ひらめきのプレート
”1歳半から学べる立体・算数・ひらめき”
立体の感覚を理解する、知育系玩具で人気のピタゴラスプレート。
こちらも本格的な知育系です。
組み立ては磁石でつけるタイプでコツがいるため、1歳代では冷蔵庫に張りつけたり色を楽しんだり、私が作った立体を壊したりプレートを並べたりして遊んでいました。
2歳の現在は色を言いながら、小さいプレートであれば立体を作ることも出来るようになってきました。
大きめのプレートで箱を作ってあげると・・
ぬいぐるみたちのおうちになってます。
もう少しすればこのおもちゃの真骨頂、立体についての感覚を養える遊び方ができそうです。
小学生に入っても使える、こちらも長く使えるところが魅力です。
追記
もうすぐ3歳の今、娘のいちばんお気に入りのおもちゃがこちらのピタゴラスプレート。

↑こんな感じでひとりで立体を作って、ちいさめフィギュアなどのお家にしています。
追記終了!
ダイアブロックジュニア
知育系、王道のブロックはダイアブロックがおすすめです。
国産で安心かつクオリティが高い。
カチカチつるつるの欠けやすいブロックとは違い、触り心地もいいし、組み立てやすい、はずしやすい。
硬いブロックなのに、なんとなく質感がしっとりと言うかやわらかい感じ・・
この”ジュニア”は角が丸くなっていてさらに安心な仕様です。
ブロックって男の子が好きなおもちゃかと思っていたけど・・
うちの女児はブロック大好き!です。
色の刺激や立体、指先を使う定番の知育系のおもちゃですね。

まとめ
今回は我が家で実際に使っているおすすめの知育系おもちゃを紹介してきました。
子供も大人も気に入ってできるだけ長く遊べるものを選びたいですね。
今回紹介したおもちゃはどれももうすぐ3歳の我が子もいまだに遊んでくれている、ご長寿なおもちゃたちです(笑)
(昨日はこっちで遊んだから今日はこっち、といった感じでうまくローテーションしています)
おもちゃってたくさんあって選ぶのが大変なので、少しでも参考になれば幸いです。
それではまた。

